注文住宅を建てる費用 支出のタイミング 2

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工事が始まったタイミングで必要になる支払いとしては、引越し費用と仮住まいの費用というものがかかります。この費用は数カ月分の家賃と、敷金礼金、往復の引越し費用として大体~100万円ほどを見ておく必要があるでしょう。

これまで住んでいた家を降り壊して、注文住宅へと建て替えるような場合は工事着工前に建物の取り壊し費用も発生します。坪あたり3~4万円で、大体100万円前後を見ておけばよいでしょう。連棟であるなどの場合は、おとなりの家屋への養生費用というものも発生します。接している広さに寄りますが、数十万円を想定しておけばよいでしょう。

注文住宅の工事が着工して、中間ぐらいまで進んで屋根を作るタイミングになると「上棟式」という一つの節目となります。これ自体はあくまで工事の一つの節目であるのですが、これを目処として工事費用の一部支払を求められることが有ります。これも大体工事費用全体の10~20%を想定しておけばよいでしょう。また、場合によってはこのタイミングで職人へ何かを振る舞うのも効果的だと言えますので、職人の仕事ぶりで質が大きく左右される注文住宅の場合は、頭においておくとよいでしょう。

工事が終了して竣工というタイミングになると、工事費残金・設計費残金などの精算が求められます。さらに、登記関連費用もこのタイミングで支払いをします。火災保険料や地震保険の費用などもこのタイミングになるでしょう。

そして、非常に重要な部分ですが、大概の住宅ローンは工事が終わって登記がなされ、抵当権設定をされた時点でやっと実際の融資がされるようになっています。それまでの費用は自己資金かつなぎ融資を利用することになります。